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#3 姉「妹ちゃん、そろそろチョコレート買いにいかない?」妹「あ、行く行く」

姉妹SS
完結は、4日後。


2/12 更新

完結!



姉「明治のチョコでいいわよね?」

妹「いいけどー、お姉誰に渡すの?」

姉「それ、お互いに聞かない契約をしていたはずだけど」

妹「去年そんな事したっけ」

姉「したした」

妹「ちぇ」

姉「何故そうなる」

妹「いやー気になるし?」

姉「去年は『私が誰にあげるかバラしたくないから、それはお姉もそうだよ!だから、私も聞かないから聞かないで!』って言ってたじゃん」

妹「なんの事やら」

姉「この妹」

妹「(´Д`)」



姉「安売りしてるって」

妹「DARSかよ」

姉「いや、これしか無いし 45円とか安すぎだろ…」

妹「んーそれでいいんじゃない?」

姉「どうせ、野郎にあげる物だしな」

妹「そうそう」

姉「あはは」

妹「きゃはは」

姉&妹「はぁ……」



姉「よーし、こんなもんか」

妹「買ったねー買いすぎたねーお金無いねー」

姉「3割しか負担していない子が何を言うか」

妹「テヘッ」

姉「作るぞー」

妹「おー」



姉「まず、包丁で細切りにします」

妹「分かってるから」

姉「あれ」

妹「去年もやったでしょ!?覚えてるに決まってる、というか去年も一昨年もやってるから!」

姉「あーうん、そうだよね」

妹「とか言いつつ、なんでお姉はレシピ本を持っているのかな?ん?」

姉「常に新しい事に挑戦しないと」

妹「去年と同じレシピなんだけど、それ」

姉「」

妹「…まぁ、頑張りますか」


妹「よしっとーここまでは順調だよね」

姉「あー良い匂い、お腹空いてきた」

妹「ここで食べたら、体重が大変な事に」

母「そこで、私の登場ね」

妹「お引き取りください」

母「」

姉「ここは乙女の領域よ!」

母「お母さんだって、乙女だもん」

妹「どの口が言うか」

母「それはこっちの台詞じゃ、青二才が」

妹「娘に言う台詞じゃねぇ!」

母「母に言う台詞でもねぇ!」

姉「あーなんつーか、この二人親子だなって思うわ」

母「あんたもでしょうが、ほら とりあえずつまみ食いさせなさい。じゃないとお父さん呼ぶわよ」

妹「お母様、是非味見してくださいまし」

姉「お母さん♪あーん♪」

母「あんた達ね……」



姉「ビターなのもいいけど、甘甘なのもいいわよね」

妹「私は断然甘甘派」

姉「あ、そうだっけ」

妹「去年も同じ台詞言ったわ…」

姉「まぁいいじゃないの、繰り返し♪繰り返し♪」

妹「うっさい、えっと ブラックチョコはOKで、ホワイトもOK 次はいちごか」

姉「一気にバーっと出来ればいいんだけどね」

妹「苦労あっての、あの味でしょ」

姉「私は楽してあの味出したいな」

妹「夢も希望も無いな」

姉「楽すればいいじゃないの」

妹「あれ?でも、これ楽しくは無い?」

姉「楽しいわよ?」

妹「じゃあいいじゃない」

姉「それもそうか」



姉「一個だけ、一個だけ ね?」

妹「じゃあ一個だけなー」

姉「よし、いただっきます」mogmog

妹「どーよ?」

姉「んー!苦くて美味しい」

妹「苦い!?え、ちょ 待って!?これどっちがどっちだか分かんなくなった!?」

姉「ああ、こっち甘甘の奴だったのね」

妹「うがー どうしよ、まぁ…あげるからいっか、どうでも」

姉「ロシアンルーレット的なチョコって…」

妹「気にしたら負けだ、お姉よ」

姉「それもそうか」

妹「んー、このどれかににっがーい奴があるんだよね」

姉「あの、私ですら食べれなかった苦い奴がね」

妹「まぁ誰に当たるかわ、その人の運次第って事で」

姉「当たった人、南無」

妹「その場で吐いちゃったりして、あはははw」

姉「ひっどいなぁ」



翌日。

姉「あげますかぁ」

妹「はりきって行ってみよう!」

母「その人が外れじゃない事を祈るわ」

姉「私も」

妹「右に同じく」

母「いってらっしゃい」




姉「っていう事があったんだけど」

友「何それ、ひっどいなぁ」

姉「はい、友チョコ」

友「うわぁ…苦かったらどうしよう、私苦手なんだよ」

姉「苦いだけに?」

友「面白くはないかな」

姉「くっ…」

友「んで、本命は?」

姉「いや、無いけど。クラスの男の子に配り歩く」

友「んはっはーそこに紛れ込ませるんだね?本命を」

姉「無い無い、さーて配ってくるかぁ」

友「ハズレを選んだ人に幸あれ」



妹「………」

妹「誰もいないね、よしよし」

妹「下駄箱にとか、マジ…いまどき無いって」

妹「つか、よく考えたら汚れてるよね、下駄箱って。汚いよね」

妹「………」

妹「ううううう、駄目だ!下駄箱は却下!!無理無理!!汚いし!汚れてるし!机にしよう!」





妹「と思って、早く来たものの」

委員長「おはよう」

妹「委員長朝早いんだね」

委員長「ええ、日誌を書かないといけないし、この時間って勉強しやすいから」

妹「…あはは(こいつバレンタインまで勉強か!)」

委員長「………」

妹「………」

妹(机も無理か……)



放課後。

妹「ヤバいヤバいヤバい、渡せない渡せないいいいいいいい」

妹「ぐぅ……校門で待って、来たら渡して逃げる?」

妹「無理無理無理、そんな恥ずかしい事出来ないって!」

妹「ストーキングして、急に街中で渡すとか」

妹「駄目だ、完全に私変態だよ、それ」

妹「ぐおおおおお、刻一刻と時は進むばかり!時間を止めてー!!」

姉「何しとんじゃい」バシッ

妹「ぐへ」

姉「って、まだチョコ渡してなかったの?」

妹「…三年生である、姉が何故ここに」

姉「心配になって来たのよ」

妹「ご、ご心配無用だよ!お姉!これは自分用なんだ!」

姉「はぁ、そんな典型的な嘘に騙されるとでも?」

妹「で、ですよねー」

姉「ほら、校門で待って渡して帰ってきなさいな、チョコ持ってたら家入れないからね」

妹「ちょ、理不尽だー!!」



校門前

妹「心臓が死ぬ」

妹「うわ、人居なくなれ居なくなれ、人居なくなれ私だけになれ」

妹「ここらへんの人全員吹き飛ばしたい」

妹「お腹痛くなってきた」

妹「つーか早く来いよおおおおお 来るならあああああ 出来ればこないでええええええ」

妹「!? あっ!?」

妹「き、来たな…ターゲットA…」

妹「ふふ、しかも一人だ。バレンタインにぼっちとは乙な者じゃ ケッケッケ」

妹「…どうしてそんな人が好きなんだろうか、いや知らん」

妹「よし、行くぞ!!」




妹「おーい」

男「………」

妹「コラ、イヤホン外しやがれ」

男「え?」

妹「話しかけてるのに無視すんな!」

男「あ、ああ ごめんごめん。何か?」

妹「ぐっ…」

妹(こ、ここで引いたら女がすたる)

男「?」

妹「………」

男「………」

妹「お、お、お……」

男「…?」

妹「お茶でもしようぜー へっへー 奢れよー男くぅーん」

妹「って、そうじゃねええええええええええええ」

男「お茶?」

妹「あ、えっと、その」

男「はは、これから喫茶店行くつもりだったし ついてくる?」

妹「え、あ、はい」

妹(いまどき一人で喫茶店行く奴いねぇよ……)



店主「らっしゃい、ぼっちゃん」

男「いつもので」

店主「はいよ」

妹「ぼ、ぼっちゃん?」

男「んー一応常連だから。ここで勉強とかしてるからさ」

妹「へ、へー…」

店主「お?なんだ、今日は連れが居るのかい」

男「あー、あはは 今日は誘われちゃって」

店主「ぼっちゃんも隅に置けないなぁ」

男「そ、そんなんじゃ……」

妹(そんなんだよ!バカ!!)

店主「まぁ、なんだお嬢ちゃんゆっくりしていってくれ」

妹「は、はぁ……」



男「店主さん、ああいう人だから。ごめんね?」

妹「え、あ、うう…大丈夫大丈夫」

男「それで、えーっと…なんだっけ?」

妹「わ、わ、私に勉強を!!」

男「え?そうなの?うーん、俺に教えられる範囲なら…教えるのはあんまり得意じゃないからさ」

妹「そ、そうなんだ(もうどうにでもなーれ!)」

男「テストも近いしね、頑張ろうか」

妹「う、うん」(こんのイケメンがあああああああああ)


WC

妹「わ、私は何をしているんだ」

妹「うあー なんかマジで勉強教わってるし」

妹「チョコ渡す以上の事してないかー!}?」

妹「くぅ……顔洗おう」

バシャバシャ

妹「ハッ トイレ長いと思われたら嫌だから早く行かないと」



妹「おまたせぇー…」

男「おかえり、そろそろ時間大丈夫?」

妹「ふぇ!?今何時!?」

男「えーと18時半かな?」

妹「こ、ここから帰ったら30分はかかるから……バスは平気だとして、うううう 19時に帰れるかなぁ」

男「大丈夫?」

妹「いやぁ、とりあえず電話してくるね」

男「うん、いってらっしゃい」


prrrrr

妹「お姉が出ろ お姉が出ろ お姉が出ろ」

姉『はい、もしもし』

妹「お姉キター!!もしもし!?」

姉『おー、チョコ渡してカップル成立して朝帰りをしようとしている愛しの妹か』

妹「んな訳あるか」

姉『冗談だって、どうした?遅くなりそうなのか?』

妹「そうそう、なんか…変な成り行きで」

姉『分かった、テキトウに理由つけておくから。で渡せたの?』

妹「……まだ」

姉『あれ嘘じゃないからな』

妹「わ、分かってる!」

姉『んじゃ、健闘を祈る』

妹「お、おー」

つーつーつー


妹「よし、渡そう 渡して帰ろう。そうしよう」


妹「おまたせー電話してきた」

男「なんて?」

妹「んーお姉がなんとかしてくれるって」

男「へぇ、お姉さんが居るんだ…」

妹「ん?あはは、そうそう」

妹(お互い何も知らないんだよなぁ…こんな所で…もちろん良い意味で。勉強しているのだって知らなかったし)

妹「はぁ…」

男「ため息?」

妹「ふぇ!?あ、あはは 無意識かな。ほら、うちって門限厳しいから、ついねー」

男「良い親御さんだね。心配してくれてるんだね、きっと」

妹「そうかなー 過保護って奴?じゃないかな」

男「あはは、それでも良い親御さんだよ…」

妹「?」

男「そろそろ帰ろうか、送って行くよ」

妹「うぇ!?」

男「迷惑かな?」

妹「滅相もございません!」

男「そっか」

店主「ぼっちゃんおかえりかい?」

男「勘定お願いします」

店主「はいはい、お嬢ちゃんの分はまけておくよ」

妹「え?」

店主「一見大サービスだな。また来てくれれば、それでいい」

妹「ま、また来ます!絶対来ます!ありがとうございます!」

店主「良い嬢ちゃんだ」

男「はい、これで」

店主「おう、ありがとうよ。また来てな」

男「どうもでした」



カランコローン



妹「良い店主さんだね」

男「うん、だから好きなんだ」

妹「あの店が?」

男「穴場って奴かな、落ち着いて勉強もはかどって、良い所だよ」

妹「ふーん……」


男「所でさ」

妹「え?」

男「今日って、バレンタインじゃない?」

妹「!? そ、そ、そ、そうだね」

男「誰かにあげたり……した?」

妹「い、いやぁ……あはは、あげてないや。友チョコとかは渡したけど…」

男「そっか、やっぱりそうだよねぇ…俺なんか0でさ」

妹「そうなんだー」

男「あ、でもこんな事言うとほしがってるみたいだよね、いけないいけない」

妹「………」

妹(何やってるんだ、私は 今渡さないでいつ渡すんだ)

男「……あ」

妹「え?」

男「雪だ」

妹「うわ、本当だ これじゃホワイトデーだね」

男「確かに、そうだね」

妹「……私さ、まだ誰にもあげてないって言ったじゃん?」

男「? うん」

妹「まだ、なんだよね」

男「・・・・?」

妹「ああ、もう ニブチン!私がなんで校門の前で貴方に話しかけたのかって!」

男「え、それって」

妹「ほら!受け取れ!!」

男「あ、え、え あ……」

妹「み、ミッションコンプリートォォ!!」

男「ぷっ……あははは」

妹「笑うな!」

男「なんだ、その成り行きで喫茶店まで行っちゃったんだ。ごめんごめん」

妹「くぅ……くっそー」

男「ありがとう、でもなんで?俺に?」

妹「貴様ぁアホかああああああああ」

男「??」

妹「くぁあ……(なんで私こんな奴が好きなんだ)」

男「え、あ……」

妹「気づいたか、ニブチンが」

男「本当はあげたかった人が居たけど、渡せなくって 今俺がその話しをしたから同情でくれたとか?」

妹「うわあああああ」

男「なんてね」

妹「ま、まさか冗談か!?冗談なのか!?私がどれだけ苦労したと!」

男「ありがとう」

妹「ぐっ……」

男「それでーその……」

妹「あわ、あわわわ」

男「えーと、なんて言えばいいんだろう?」

妹「知るか!」

男「あはは、ごめん ヘタレで」

妹「ぐぅ……」

男「ホワイトデー三倍返し?」

妹「き、期待してる」

男「って、そうじゃないか」

妹「分かってるじゃないか」

男「………」

妹「………」

妹「わ、私とぉ!!付き合え!!」

男「命令形!?」

妹「五月蝿いバカ!」

男「あはは、命令なら従わないと」

妹「え、それって」

男「よろしくお願いします」

妹「あは、あははは……なんだこれ、実感わかねー」

男「実感って」

妹「いやー、なんだろ」

男「面白いや、やっぱり」

妹「うるせー!」





姉「よかったね」

妹「よ゛がっだよ゛ぉ゛~」

姉「おーよしよし、あそこで泣けなかったんだな おーよしよし、つか汚い!私の服で拭くんじゃない!」

妹「うぅぅぅ…チーン!」

姉「ほほう、貴様 鼻をかみやがったなぁ?」

妹「ありがとう、お姉 お姉居なかったら私には無理だった」

姉「…はぁ、まったく」

妹「とりあえずー……はっぴーばれんたいん!」

姉「はいはい、テンションたっかいなー もー」


おわり☆

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水菜

Author:水菜
SSばっか書いてる変態野郎。
主に禁書とか、姉妹オリジナルとか書いてる
VIP全鯖規制でオナニー出来る場所が無いので
ここでオナニーをする事にした
元まとめは黒歴史

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