11
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
   

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

まどマギ×ひだまり

まどマギとひだまりのクロスSS
絶対にやりたかったんだけど、まだ完結してなくってどうしようか迷ってた
でもやっちゃった ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ

まだ完結してないので
明日あたりに完結させるおー
落ちてたら、スレ立てるけどww



Title:キュウべえ「僕と契約して、魔法少女になってくれない?」

      1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 15:54:52.49 ID:/4jA3JLF0 [1/100]

ゆの「……え?」



      3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 15:56:44.89 ID:/4jA3JLF0 [2/100]

ゆの「どういうこと?」

QB「なんでも願いを叶えてあげるよ、だから僕と契約して」

ゆの「魔法少女?」

QB「うん、魔女と戦ってほしいんだ。僕を…助けてほしいんだよ」

ゆの「助ける……」




この妄想がいつまで続くか分からないわ



      5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 15:58:09.94 ID:/4jA3JLF0 [3/100]

ゆの「でも、私は今の生活が好きだから」

QB「なんでも願いを叶えるんだよ?」

ゆの「毎日絵を描いて、毎日みんなとお喋りして、毎日学校へ行く、私はそれで満足してるから」

QB「……でも、もっと楽しみたいとは思わないのかい?」

ゆの「ううん、思わない」

QB「…そっか」



      6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 15:59:28.76 ID:/4jA3JLF0 [4/100]

QB「君は絵が好きなのか?」

ゆの「うん、描くのも見るのも好きだから。いつか、誰が見ても感動するような絵を描きたいんだ」

QB「それじゃあ、僕がその願いを」

ゆの「ううん、これは自分で叶えないといけない願いだから。誰かに叶えてもらったら駄目なんだ」

QB「………」



      7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:01:28.95 ID:/4jA3JLF0 [5/100]

ゆの「だから、私よりももっと必要な人が居ると思うから」

QB「……分かった、話しを聞いてくれてありがとう」

ゆの「うん、ごめんね。あなたを助けられなくて」

QB「僕なら大丈夫さ」

ゆの「じゃあね」



ゆの「………ハッ!?怪奇現象だったよね!?今の!!私なんで普通に話してたんだろ……」



      10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:04:00.91 ID:/4jA3JLF0 [6/100]

宮子「へぇー、私だったらー美味しい物をいっぱいくださいってお願いするなぁ」

ゆの「宮ちゃんでも、食べきれないよ~」

宮子「いや!私なら食べる!粗末にしてはいけないからね!」

ゆの(確かに、宮ちゃんなら出来そうかもしれない)

ヒロ「私だったら、素敵な女性になりたいかな」

ゆの「もう十分素敵だと思います!」

ヒロ「ふふ、ありがとう」

沙英「ゆの、その話しもっと聞かせて欲しいな」

ゆの「え?」



      12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:06:50.21 ID:/4jA3JLF0 [7/100]

沙英「『現実は小説より奇なり』ってね、実際にそれがあったとしたらゆのは凄い体験した事になるんじゃないかな?」

ゆの「そ、そうでしょうか……」

ヒロ「でも、ちょっと怖いわよね。何でも願いを叶えるから、魔女と戦って欲しいなんて」

宮子「私なら、美味しい物あれば悪者を倒すなぁー」

ゆの「悪者を倒す……」

沙英「そもそも、魔法少女っていうのは何をするのか、本当に魔女を倒すだけなのか、ってのがこの話しのポイントだね」

ヒロ「ふふ、小説家としての匂いが沙英を興奮させてるのね」

沙英「べ、別にそんなに興奮してない!」

ゆの「あはは……、そうですね…詳しくはあんまり聞いてなかったんですけど」



      14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:09:41.74 ID:/4jA3JLF0 [8/100]

沙英「その『契約』って言い回しも気になるね。本当は、その誘いが悪魔の仕業だったのかも」

宮子「悪魔の契約!!」

沙英「ご名答、私がその悪魔の立場だったら、なんとかして『契約』をしたいと思うな。もしかしたら営業マンなのかもしれない?」

ヒロ「契約を取らないと、お給料がもらえないのかしら?」

沙英「だとしたら、悪魔のサラリーマンだったり?」

ゆの「ま、待ってください。そんな悪魔っぽい生物じゃありませんでしたよ」

沙英「んー……ちょっと描いてみてもらってもいい?」

ゆの「はい、紙とペン借りますね」

宮子「わくわく!」



      16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:11:59.46 ID:/4jA3JLF0 [9/100]

φ(× ┃ ┃ ×)カキカキ

宮子「なんか、ぬいぐるみみたいだねー」

沙英「いや、狐にも見えるなぁ。やっぱり騙してるんじゃ」

ヒロ「猫にも見えるわねぇ」

ゆの「私は兎かなって思ったんですけど」

沙英「兎?」

ゆの「色塗りますね、色鉛筆ありますか…?」

宮子「はいはーい、ここにあるよ」

ゆの「宮ちゃん、ありがとう」

宮子「描き終わったら私も描いてみる!」



      17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:15:32.13 ID:/4jA3JLF0 [10/100]

沙英「…なるほど、眼が赤いんだね」

ヒロ「確かに兎っぽいわね」

宮子「私も描こうっとー」

ゆの「やっぱり兎ですよね」


沙英「兎…契約……魔法少女……昔から、魔法少女ってイメージ的には猫とか兎とかってイメージがあるよね」

ヒロ「確かに、私が小さいころ見ていたアニメは月の兎だったわ」

宮子「うんうん」

沙英「でも、それは魔法少女自身が兎じゃなかったっけ?」

ヒロ「そういえばそうだったわね」

沙英「この生き物が魔法少女の使い魔になるんだったら、それはそれで面白いと思うな」

ゆの「どういう事ですか?」

沙英「もしかしたら、その生き物が契約をして、その契約者の身体をのっとるのかもしれない」

ゆの「えぇー!?」



      19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:19:04.15 ID:/4jA3JLF0 [11/100]

沙英「そうすれば、なんとなく話しは通るんだ」

ヒロ「したら、魔法少女が兎である理由も分かるわね」

ゆの「…誘惑に騙されなくてよかったー」

沙英「怖いね、でも凄い出来事だよ。ゆのが羨ましいや」

ゆの「私は……怖いです」

ヒロ「怖がらなくても平気よ、ゆのは強いんだから」

ゆの「え?」

ヒロ「だって、あなたは誘惑に勝ったんだから。私が当事者だったら、やっぱり悩んでしまうわ」

沙英「私だったら、まずその願いを沢山にしたいかな」

宮子「あ、沙英さんすごい!それだったら、いっぱい食べ物もらえる!」

沙英「そうして、その後に契約破棄という願いをする」

ヒロ「そうすれば魔法少女になる意味が無いものね」



      21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:20:33.98 ID:/4jA3JLF0 [12/100]

ゆの「…凄いなぁ」

沙英「とは言っても、実際目の当たりにしたら、そんな事言えないかな。『なんでも叶える』って時点で人って冷静でいられるとは思わないし」

ヒロ「確かに、そうかもしれないわね。混乱してる沙英も見てみたいかも」

沙英「ヒ、ヒロ~!」

宮子「出来た!この生き物!」

ヒロ「相変わらず、宮子の絵は凄いわね」

沙英「…なんだか、やっぱり使い魔ってより悪魔だね」

ゆの「す、凄い」

宮子「へっへー」



      22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:26:40.56 ID:/4jA3JLF0 [13/100]

――――――――――
――――――
―――

「ゆのっちー」
「ゆーの」
「ゆのー」

「……ここはどこ?」


「こんにちは、こんばんは、おはようございます」
「え?」

「私はお母さんみたくかっこよくなりたい」
「かっこよくなったら、どうなるの?」
「……誰かを守れるかもしれないから」
「守る?」
「うん、守るんだ」
「……それじゃあ貴女は誰が守ってくれるの?」
「………」


ゆの「…ハッ!?ゆ、夢…?」



      23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:28:06.60 ID:/4jA3JLF0 [14/100]

学校。

吉野屋「はい、皆さん注目!今日はなんと転校生が来ます」


宮子「転校生?」

ゆの「うちの学校じゃ珍しいねー」








ほむら「暁美 ほむらです」

ゆの「綺麗な子だなぁ……」

宮子「ジトーっとしてるね」

ゆの「う、うん」

吉野屋「それじゃあ、ゆのさんの隣で!」

ゆの「へっ!?私!?」

吉野屋「ふふ、みんなの中でゆのさんが一番嬉しそうな顔をしていたから」



      24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:29:54.96 ID:/4jA3JLF0 [15/100]

ゆの「……わ、わかりました」

ほむら「………」

宮子「よろしくー!」

ゆの「よろしくね」

ほむら「…よろしく」



ワーワーガヤガヤ ドコカラキタノー キレイダネー カミナガーイ ドコニスンデルノー?

ゆの「凄い人気だね」

宮子「私たちは後でゆっくりと!」

ゆの「あはは、そうだね」

ほむら「……ゆのさん」

ゆの「へ?」



      25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:37:31.08 ID:/4jA3JLF0 [16/100]

ユノッチー? ユノサンニー? ユノサン?シリアイナノ?

ゆの「あ、あの えっと……どこかで会ったことありました?」

ほむら「いや、会ったことはないけど」

宮子「ほむほむはゆのっちを狙っている!?ゆのっちは狙われているのだ!」

ゆの「み、宮ちゃん!」

ほむら「話があるの」

ゆの「話し?」

宮子「ダイレクトアタック!!」

ゆの「宮ちゃん!」

ほむら「いいかしら」

ゆの「う、うん……」



      27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:39:43.39 ID:/4jA3JLF0 [17/100]

ゆの「え、えっと……」

ほむら「昨日、白い変な生き物を見たはず」

ゆの「え!?」

ほむら「アレは忘れて」

ゆの「えっと……」

ほむら「そして、貴方は貴方自身の持つ意見を曲げないで」

ゆの「……」

ほむら「もう二度と、あの惨劇は繰り返さないから」ボソッ

ゆの「よ、よく分からないけど……見てたの?ほむらちゃん」

ほむら「……ええ」

ゆの「そうなんだ、何か理由があるんだね」

ほむら「そう思って貰って構わないわ」

ゆの「うん、分かった 言われた通りに私は私自身の意見を曲げない」

ほむら「お願い……ね」



      28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:43:32.60 ID:/4jA3JLF0 [18/100]

QB「君はまた邪魔をするんだね」

ほむら「どの時間軸だろうと、どの世界線だろうと、どの場所だろうと、お前の好きにはさせない」

QB「前の世界線では、失敗したけど 今回はそうとはいかないよ」

ほむら「……」

QB「君はもう切り札が使えないんだろう?」

ほむら「…くっ」

QB「君に僕は145,155,455,122回殺された。だけど、僕はこの通り生きている。君のソウルジェムを奪えば君は死ぬ。圧倒的じゃないかな?」

ほむら「それでも私は死なない」

QB「………」

ほむら「………」

QB「宣戦布告という訳だね。訳が分からないよ、君たち人間は。いや、暁美ほむらという人間は」

ほむら「あなたには一生分からないわ」

QB「僕の邪魔ばかりしているのに人生を棒に振ってもいいのかい?」

ほむら「それが私の責任よ」

QB「……君の元居た世界線、時間軸で何があったかは知らないけど。呆れるね」



      29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:45:45.28 ID:/4jA3JLF0 [19/100]

ほむら「これ以上話す事は無いわ」

QB「同意見だね」

ほむら「容赦はしない」

QB「………」

―――――
―――


ゆの「……どうしよう」

ゆの(宮ちゃんに相談……いや、沙英さんかな。ヒロさn……?先生かなぁ……)

ゆの(……宮ちゃんだよね、宮ちゃんに相談しよう)





QB「やぁ」

宮子「お?」




      30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:45:59.01 ID:/4jA3JLF0 [20/100]

ちょっとQK



      32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 16:59:08.98 ID:/4jA3JLF0 [21/100]

QB「ということなんだよ」

宮子「……なるほどーなるほどー」

QB「魔法少女になってくれるかい?」

宮子「んー……考えさせてほしい!」

QB「分かった、僕はいつでもスタンバイしているから。叶えたい事が決まったらいつでも言ってね」

宮子「ありがとーう、じゃあ帰る!」



ひだまり荘

コンコン

ゆの「宮ちゃーん?あれ?居ないのかな」

ヒロ「宮ちゃん居ないの?」

ゆの「ヒロさん!?あ、えっと……居ないみたいですね」

ヒロ「あら、そう……肉ジャガ余ったから分けてあげようと思ったのに」

ゆの「きっと、その肉ジャガの匂いに釣られて……」

宮子「肉ジャガ!!」



      33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:01:54.30 ID:/4jA3JLF0 [22/100]

ヒロ「本当に来た!?」

ゆの「やっぱりー」

宮子「? ヒロさん、もしかしておすそ分けですか!?」

ヒロ「そうそう、つくりすぎちゃったから」

宮子「ォオー!!ヒロさんの肉ジャガ!!美味しいんだよー?ゆのも食べる?」

ゆの「え、いいの?」

ヒロ「大丈夫よ、ゆのにもあげようと思ってたから」

ゆの「あ、ありがとうございます!」

宮子「あ、そうだ!重大はっぴょーう!!」

ゆの「え、えぇ?」

宮子「詳しくは今日の晩ご飯で!ヒロさんの家に食事を持って集合!」

ヒロ「え?私はいいけど」

ゆの「持ち寄ってかぁ面白そうかも」

宮子「決定!私はこれからコロッケを作るのだー」

ゆの「宮ちゃんのコロッケかー美味しいんだよね」



      35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:07:26.22 ID:/4jA3JLF0 [23/100]

夕飯。

沙英「唐突で驚いた……私何もおかず持ってきて無いけどいいの?」

ヒロ「ふふ、みんなで食べたほうが美味しいからいいのよ」

ゆの「わ、私切干大根持ってきました」

宮子「ゆの直伝だね!」

ゆの「宮ちゃんのコロッケには負けちゃうけどね」

ヒロ「それで、宮ちゃんなんか発表だっけ?」

宮子「そうそう!そうなんです!聞いてください!」

ゆの(そういえば宮ちゃんに相談出来なかったなぁ……)

宮子「昨日ゆのっちの言ってたアレに合いました!!」

ゆの「…えぇーー!!?」

沙英「宮子も?結構エンカウント率高いのかな」

ヒロ「宮子は見つかったら、願い事言ってすぐに魔法少女になりそうだったけど……」

宮子「さすがの私も昨日の話し聞いてたら嫌だよー」

ゆの「……み、宮ちゃんも」



      36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:10:29.81 ID:/4jA3JLF0 [24/100]

宮子「と言っても、私は拒否してないんだよー、保留って形。そのほうがまた現れるかなーって」

沙英「ナイスだ、宮子!私も見てみたいから、よかったー」

ヒロ「なんだか怖いわね……ゆのさんの次は宮ちゃんって」

ゆの「……あの」

沙英「確かに、次は私かもね」

ヒロ「私はあまり会いたくないわ」

ゆの「あ、あの!」

沙英「ん?どうしたの?ゆの」

ゆの「……きょ、今日転校生が来たんですよ」

ヒロ「転校生?」

宮子「そうだ!それも重大ニュースだったねー ゆのっちナイス!」

ゆの「……みんなに相談があるんです」

沙英「大丈夫?ゆの、顔色悪いよ?」

ゆの「あ、えっと 大丈夫です。ご飯食べてからにしましょうか」

ヒロ「そうね、食べないと出る元気も出ないわ」



      37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:15:19.59 ID:/4jA3JLF0 [25/100]

食後。

宮子「満腹満腹ー」

沙英「それで、相談っていうのは?」

ゆの「はい、その転校生に昨日の白い生き物の事を言われたんです」

宮子「ほむほむも知ってたの?」

ヒロ「…転校生があの白いのと一緒に現れたのかしら」

ゆの「そうとは思えないんですよ、あの白い生き物には気をつけてって」

沙英「なるほど……その転校生の子を信じるんだったら、やっぱりアレは悪魔なんだね」

ヒロ「本当にそういう怪奇現象怒るのね」

沙英「ポイントはなんでその子が知っているのか、だよね」

ゆの「目撃したって言ってました」

沙英「ふーむ……まるで、そこでゆのとそれが会話するのを知っていた、みたいだね」

ヒロ「推理?」

沙英「あはは、こういうのはついね」



      38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:17:42.68 ID:/4jA3JLF0 [26/100]

沙英「でも、仮に転校生の子」

宮子「ほむらちゃんって言うんだ、ほむほむって呼んでる!」

沙英「……ほむらさんが、その悪魔の仲間だとしたらおかしいんだ」

ヒロ「…確かにそうね、ほむらさんはゆのの事を邪魔しているものね」

ゆの「ほむらちゃんは悪い子じゃないと思います」

宮子「私も思う!私は眼で分かる!」

ヒロ「二人がそう言うのなら、そうなのね」

沙英「ここは、ほむらさんを信じたほうがいいかもしれないね。絶対に契約してはいけない」

宮子「はーい!」



      39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:18:39.88 ID:/4jA3JLF0 [27/100]

――――――CATION――――――

この物語は、血だまりスケッチです。ひだまりスケッチではありません。
キャラが平気で死んだりします。不快な方はご注意ください。

――――――CATION――――――



      40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:19:53.26 ID:/4jA3JLF0 [28/100]

ほむら「………」

QB「やぁ」

ほむら「会いたくないわ」

QB「今回、先手を取らせてもらったよ」

ほむら「……そう、そういう事なのね」

QB「宣戦布告されたからには、フェアにいかないとね」

ほむら「………」シュンッ

QB「………」



      41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:22:29.84 ID:/4jA3JLF0 [29/100]

翌日。

沙英「おはよう、ゆの」

ゆの「おはようございます、沙英さん。朝早くから学校ですか?」

沙英「うん、写真を撮りたくてね。学校の風景とか、そういうのを小説の資料にするんだ」

ゆの「わぁー……凄いなぁ」

宮子「私も行きます!」

ゆの「へ?宮ちゃんも?」

宮子「うん、私も写真撮りたいなーって」

ゆの「宮ちゃんカメラ持ってたっけ?」

宮子「うんー、ほら」

ゆの「うわ、でっかい!!重くないの?」

宮子「重くないよー 持ってみる?」

ゆの「うん……って重い!!」

宮子「そうかなー」

沙英「随分旧式だよね、宮子の……」



      43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:24:32.21 ID:/4jA3JLF0 [30/100]

宮子「それじゃあ行ってきます!」

ゆの「行ってらっしゃーい、って私も朝御飯食べないと」



宮子「さ、写真写真」

沙英「宮子もそんなカメラ持ってたなんてねー、最近はデジカメが主流だけど、そういうフィルムのカメラも風情があるよね」

宮子「んー……実は、カメラなんて持ってなかったんだけど」

沙英「え?じゃあ誰の?」

宮子「多分、お父さんのかなぁ?持ってた……ような気がするっていうか」

沙英「荷物に紛れ込んでたんだね」

宮子「そうみたいです!」

沙英「写真は文にも文字にも撮って損は無いから、どんどん撮ろう」

宮子「おー!」



      45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:27:17.89 ID:/4jA3JLF0 [31/100]

校長「おや?」

沙英「おはようございます、校長先生」

宮子「おはようございまーす!!」

校長「おはようございます、朝早いですね」プルプル

沙英「あの、先生写真を撮ってもいいですか?」

校長「ほう、写真。ですか」

宮子「沙英さんは小説に!私は絵に活かしたいって!」

校長「なるほど、そういう事ならどんどん撮ってください。期待していますよ」プルプル

沙英「ありがとうございます」

宮子「よーし、撮るぞー!」



沙英「あ、この角度いいなぁ」

宮子「ここだぁ!」カシャッ

沙英「普段見慣れている光景でも、シャッター越しになると全然違う世界なんだね」

宮子「面白いなぁ」



      46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:29:15.78 ID:/4jA3JLF0 [32/100]

沙英「えっと、次は……体育館とか行ってみようか」

宮子「はーい」



沙英「あ、そっか 朝練かー」

宮子「バスケットやってるー 朝早いのになー」

沙英「私たち部活やってないしね」

宮子「写真部つくりますか!」

沙英「いやいや、まだまだ私たちは素人だから無理だよ」

宮子「むぅー」

沙英「邪魔しちゃ悪いし、違う所行こうか」

宮子「食堂行きません!?」

沙英「食堂か……あんまり誰もいない食堂とか行ったこと無いし、行ってみようか」



      47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:31:36.44 ID:/4jA3JLF0 [33/100]

沙英「……凄い」

宮子「おはようございます!」

沙英「こんな朝早くから支度してるんだ」

おばちゃん「おはよう、こんな時間から早弁かしらね?悪いけど、朝御飯はやってないのよぉ」

宮子「大丈夫です!私はちゃんと朝御飯食べました!」

おばちゃん「あら、そうなの?」

沙英「はい、誰も居ない食堂って面白いなって。いつも誰か居るんで」

おばちゃん「そうかしらね?私は、見慣れた光景だけど」

沙英「私達生徒には珍しいですよ、本当朝早いんですね」

おばちゃん「じゃないと、間に合わないからねぇ……ふふ、美味しいご飯作るには必要なのよ」

宮子「いつもありがとう!」

おばちゃん「あらあら、こっちこそありがとう」

沙英「それじゃあ、ちょっと撮ってますね」

おばちゃん「はいはい、どうぞどうぞ~」



      48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:35:18.80 ID:/4jA3JLF0 [34/100]

沙英「次はどこ行こうか?」

宮子「んー……職員室とかは駄目なんですかね?」

沙英「難しいと思うなぁ」

宮子「トイレとか!」

沙英「資料には必要かもだけど、今じゃなくてもいいし。朝だから撮れるっていうのが重要なんだ」

宮子「なるほどー……」

沙英「まぁ、話していてもしょうがないし。学校をちょっと探検してみようか」

宮子「探検!なるほど、面白そうー」

沙英「行ったこと無い美術室とか」

宮子「行きましょう!」


吉野屋「あら?」

宮子「おはようございまーす!」

沙英「おはようございます、吉野屋先生」

吉野屋「あらあら、朝早いんですねぇ、ふたりとも」

沙英「はい、ちょっと『朝しか撮れない学校』をやってまして」



      49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:37:40.31 ID:/4jA3JLF0 [35/100]

吉野屋「なるほどなるほど、それで他の創作に活かせるのなら、どんどんやりましょう」

宮子「はーい」

沙英「吉野屋先生も早いんですね?」

吉野屋「……実は今日学校に泊まっちゃって」

沙英「…またですか」

吉野屋「だってだって、校長先生が~!!」

沙英「あんまり夜更かしはお肌に悪いですよ?」

吉野屋「分かってます!分かってます!」

宮子「大事なことなんですね!」

吉野屋「…私にとっては」

沙英「まぁまぁ、先生あんまり無理しちゃ駄目ですよ?」

宮子「それじゃあ、先生朝は少ないから私達急ぐねー」

吉野屋「はい、どんどん撮って、自分の芸術作品に活かしてくださいね」



      50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:39:24.68 ID:/4jA3JLF0 [36/100]

宮子「おおー、こことか初めて来た」

沙英「私も初めて来たなぁ……朝なのに薄気味悪いね。でもムード出てるかも」

宮子「確かに確かに」

沙英「何があるんだろう?」

宮子「お化けとか!」

沙英「無い無い、昼間からお化けなんて居ないって」

宮子「と、そこに人影が!!」

沙英「……?今誰か通った?」

宮子「まさか本当に人影が居るとは」

沙英「ちょっと行ってみようか」



      51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:41:44.18 ID:/4jA3JLF0 [37/100]

沙英「誰か居ますかー?」

宮子「石像だらけですねー、あ、絵もある」

沙英「…?なんだか抽象画ばっかだね。凄い絵」

宮子「…私好きかもしれない」

沙英「確かに、宮子の絵に似てるね」

宮子「凄い好きです、これ!!」

沙英「……イヌかな?………」

宮子「カレーですよこれは!!」

沙英「私には分からないなぁ」

宮子「むむぅ」

沙英「……それで人は」








パクッ



      52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:44:20.46 ID:/4jA3JLF0 [38/100]

宮子「……え?」

沙英「」


魔女「Hallo, sagen Liebhaber und danke fur mein Bild.」

宮子「え………え?」

魔女「Das Madchen sagte, dass der Hund nicht verzeihen kann das Bild.
Doch erwies es sich als Curry Dame, vergib Dame.」

宮子「何、言って……」



QB「……まさか魔女と遭遇するとはね」



      53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:46:08.09 ID:/4jA3JLF0 [39/100]

宮子「………?」

魔女「Also bitte machen Freunde mit mir.
    Lady wie auf dem Bild zu sehen.」

宮子「……沙英さん?」

QB「宮子、今すぐ魔法少女になって!じゃないと、君まで死んでしまう!」

宮子「沙英さん?」

QB「宮子!」

宮子「沙英さんが死んだって、え?」

QB「現実を見るんだ!」



      54 Google翻訳使ってるんで文法メチャクチャですけど mail:  2011/03/02(水) 17:48:33.32 ID:/4jA3JLF0 [40/100]

魔女「Ich kann nicht verstehen die Leute nicht, dass mein Bild
    Nur Menschen, die verstehen, sollte ich nur in meinen Bildern bleiben konnen」

QB「早く願いを言って!君が願えば沙英は生き返るんだよ!?」

宮子「……生き返る?」

QB「そうだよ!!」

宮子「…だったら、そうするしか無い」

QB「……君の願いは沙英を生き返らせるでいいんだね?」

宮子「うん」

QB「分かった、その願いを     叶えよう」



      55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:53:13.99 ID:/4jA3JLF0 [41/100]

宮子「!?」

QB「今日から君も魔法少女だ」

宮子「私の想像通りの格好になった!」

QB「……さぁ、早くあの魔女を倒すんだ!」

魔女「Die Dame wird Sie nicht verstehen?
   Warum verstehst du nicht?
   Ich falsch mache?」

宮子「ううん、そうじゃない。そうじゃないんだよ、絵はね理解してもらう為に描いてるんじゃない」

沙英「う、ううん……宮子……?」

宮子「沙英さん、ごめんね ちょっと言いつけ破っちゃいました」

沙英「え、宮……」

QB「さぁ!君の思うように、魔女を倒すんだ!」



      60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 17:56:36.01 ID:/4jA3JLF0 [42/100]

魔女「Die Dame sagt das Gleiche?
   Warum willst du nicht akzeptieren alle?」バシュンッ

宮子「私は受け入れたよ、私はあなたの絵が好きだよ!!私の絵に似てると思うし!!」

沙英「ま、まさか宮子……」

QB「初めまして、君は沙英だね?」

沙英「あ、あんたは……」



QB「……彼女の戦い方は独特だ、魔女に説得して、確実に魔女の体力を減らしている」

沙英「何を言って……」

QB「まさか、魔女の言葉を理解する魔法少女なんてね」



      63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:03:56.09 ID:/4jA3JLF0 [43/100]

QB「今だ宮子!!魔女は弱っている!!」

宮子「だから、生まれ変わっても絵を描いて欲しい。絶対だよ!」



宮子「ティオ・フィナーレ!!」


魔女「Vielen Dank ...」



沙英「……宮子」

宮子「あはは、私魔法少女になっちゃった」

QB「これがグリーフシードだよ」

宮子「ふむふむ」

QB「これを君自身のソウルジェムに取り込むんだ」

宮子「えいっ」

QB「そうそう」

沙英「宮子!」

宮子「え?」



      64 ●餅だから猿は心配無いお mail:  2011/03/02(水) 18:05:52.24 ID:/4jA3JLF0 [44/100]

沙英「契約……したんだ」

宮子「うん」

沙英「願いは何?」

宮子「お腹いっぱいのご飯だよ!」

沙英「……」

宮子「ね?キュウべえ」

QB「え、うん」

沙英「……そのお腹いっぱいのご飯はどこにあるの?」

宮子「家まで送ってもらった!」

沙英「…」

宮子「ささ、早くしないと授業始まるよ!」

沙英「うん」



      65 魔女の翻訳は誰かやってください 原文忘れた mail:  2011/03/02(水) 18:14:22.24 ID:/4jA3JLF0 [45/100]

宮子「おはよー!ゆのっちー」

ゆの「あれ?宮ちゃん、おはよう」

宮子「写真いっぱい撮れたんだよー」

ゆの「本当?現像出来たら私にも見せてほしいなぁ」

宮子「うん、良いよー!」

吉野屋「はいはーい、皆さん居ますねー。今日は、風景画をやりまーす」

――――――
―――




      66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:20:29.86 ID:/4jA3JLF0 [46/100]

沙英「………」

ヒロ「…沙英?」

沙英「………」

ヒロ「沙英ってば!」

沙英「え?あ、ヒロか」

ヒロ「ヒロか、じゃないわよ、もう」

沙英「ごめんごめん、何?」

ヒロ「沙英顔色悪いわよ?何かあったの?」

沙英「ううん、何も無いけど」

ヒロ「駄目、嘘は」

沙英「うーん……」

ヒロ「言えない内容なの?」

沙英「言えないというか、信じられないというか」

ヒロ「現実は小説よりも奇じゃなかったの?」

沙英「そうだと思ってたんだけど」



      68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:24:13.62 ID:/4jA3JLF0 [47/100]

>>67
間違えたwwwwwwwwwwwww
マジだwwwwwなんでこんな間違いしたんだろ すまねぇw



      69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:25:28.64 ID:/4jA3JLF0 [48/100]

ヒロ「教えて?」

沙英「……ヒロには叶わないな」

ヒロ「ふふ」

沙英「実はね、宮子が契約しちゃったんだ」

ヒロ「契約って……え?」

沙英「あの白いのと」

ヒロ「……どうなったの?」

沙英「本当に魔法少女になってた」

ヒロ「…沙英は嘘つかないものね」

沙英「うん、今でも夢みたいだ」

ヒロ「宮ちゃんは?」

沙英「普通に教室へ行った」

ヒロ「……一番重要な、願いは?」

沙英「……ご飯をいっぱい食べたいって……そんな訳無いんだ」

ヒロ「どうしてそう思うの?」



      70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:29:33.26 ID:/4jA3JLF0 [49/100]

沙英「……私が一回死んだから」

ヒロ「え……」

沙英「私は意識が飛んだんだ」

ヒロ「でも、だからって」

沙英「そして、宮子の願いはこうだ『沙英を生き返らせてくれ』」

ヒロ「……」

沙英「あの白いのにやられた」

ヒロ「……思惑通りなのかしら」

沙英「分からない、分からないけど……」

ヒロ「…宮ちゃんは、きっとご飯をたくさんにしたのよ」

沙英「え、でも」

ヒロ「沙英が気にする事じゃないわ」

沙英「……」

ヒロ「だから、元気出して?」

沙英「うん…」



      71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:33:47.83 ID:/4jA3JLF0 [50/100]

放課後。

宮子「さー現像しに行こう」

ゆの「私も行こうっと」

宮子「おー、ゆのっちがお供だったら楽だー」

ゆの「話しながら行くと早く感じるよね」

宮子「分かる分かる」



QB「やぁ、宮子。それに……ゆの」

ゆの「え……」

宮子「キュウベえだ!」

ゆの「え、キュウべえって…」

QB「ゆのにはまだ言ってなかったね、僕の名前はキュウべえって言うんだ」

ゆの「…そうなんだ」

宮子「今日はありがとうね」

QB「御礼を言うのは僕のほうさ」



      72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:35:49.74 ID:/4jA3JLF0 [51/100]

ゆの「宮ちゃん?」

宮子「ああ、ゆのっちにはまだ言ってなかった!私魔法少女になったんだ!」

ゆの「……え」

QB「君が望むのなら、ゆのも魔法少女にすることは出来るけど」

宮子「ずかーん ばっこーんってね」

ゆの「……宮ちゃんが?」

QB「宮子はなかなか優秀だ、物理的にではなく心理的に相手を追い込むから」

宮子「えっへへーん」

ゆの「嘘だよね?宮ちゃん」

宮子「嘘じゃないよー」

ゆの「でも、沙英さんが…」

宮子「沙英さんにはちゃんとごめんなさいしたから平気だよ!」

ゆの「そういう問題じゃないよ!」



      73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:39:55.02 ID:/4jA3JLF0 [52/100]

QB「ゆの、これは宮子が決めた事だから」

宮子「そうそう」

ゆの「宮ちゃんが…?」

宮子「うん、ちゃんと願いも叶えてくれたし」

ゆの「どんな願いを言ったの?」

宮子「それは……」

QB「沙英を生き返らせて、だよね」

宮子「……!?」

ゆの「え、ちょっと待って、宮ちゃん?どういうこと?」

宮子「キュウべえ、それは秘密だってば」

QB「そうだったのかい?」

宮子「うん、秘密。沙英さんはちゃんと生きてるし、私だってなりたい魔法少女になれたし!」

ゆの「そんな……」

QB「それはすまないことをしたね、ゆの 出来ればここで言った事は忘れてほしい」

ゆの「忘れられるわけが……」



      75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:44:50.30 ID:/4jA3JLF0 [53/100]

宮子「……!」

QB「魔女だね」

宮子「ごめん、ゆのっち 現像お願いしておいい?」

ゆの「え、いいけど……宮ちゃんどこへ行くの?」

宮子「ちょっと魔女を倒してくる!」

ゆの「えぇ!?」

宮子「大丈夫!晩ご飯までには帰るからー!!」

ゆの「み、宮ちゃーん!?」



ゆの「………」

ほむら「ゆのさん」

ゆの「!?」

ほむら「……ごめんなさい」

ゆの「ど、どうしてほむらちゃんが謝るの?」

ほむら「私が……」



      79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:47:38.59 ID:/4jA3JLF0 [54/100]

ゆの「……」

ほむら「私が止められなかった、不覚だった 朝を狙ってくるなんて」

ゆの「…ほむらちゃん」

ほむら「申し訳無いけど、宮子は諦めてほしい」

ゆの「どういう……」

ほむら「あの子はもう魔法少女としてしか生きていけない」

ゆの「え……」

ほむら「今と同じように、魔女と戦う時間がどうしても出来る。あとは、分かる?」

ゆの「分からないよ」

ほむら「……そう」

ゆの「魔法少女ってなんなの?」

ほむら「………」

ゆの「………」



      80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:49:38.37 ID:/4jA3JLF0 [55/100]

>>76
台本形式上、描写にはありませんが、物理攻撃もしてます。
ティオ・フィナーレが思いっきり物理攻撃ですね

なので宮子の戦い方は
説教かまして弱らせる→物理で一気に止めを刺す

こんな感じでしょうかね



      81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:52:46.79 ID:/4jA3JLF0 [56/100]


ほむら「私からはこれ以上何も言えない」

ゆの「……」

ほむら「さようなら」スタスタ

ゆの「ほむらちゃん!」




宮子「ティオ・フィナーレ!」



宮子「よしっと、これでOK?」

QB「うん、平気だね。宮子はなかなか才能のある魔法少女だ」

宮子「へっへん、でもお腹すいた」





宮子「あれ………お腹すいた…………んだよね?」



      83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:54:15.52 ID:/4jA3JLF0 [57/100]

沙英「…………」

沙英「………」

コンコン

ヒロ「沙英ー!?」

沙英「……ヒロ?」

ヒロ「部屋真っ暗にして、何してるのー!?」

沙英「……ごめん、ヒロ 今ちょっと無理」

ヒロ「沙英……?」

沙英「…ごめん」

ヒロ「…分かった、何かあったらこっちに来て?」

沙英「うん」




沙英「……こんなの絶対おかしい」



      84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:54:55.27 ID:/4jA3JLF0 [58/100]

>>82
ティオだと思ってたwww

ちょっともっかい見てこようかな、ティロか
すまねぇ



      85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:56:39.00 ID:/4jA3JLF0 [59/100]

「こんにちは」

「貴方は誰なの?」

「私は、貴方だよ」

「貴方?」

「私は貴方と同じ運命」

「貴方と……?」

「気をつけて」

「……?」

「ほむらちゃんを……助けてあげて?」

「え、なんで 貴方がほむらちゃ……!」

ガバッ

ゆの「……また夢かぁ、ここの所ずっとこれだなぁ」



      86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 18:59:53.19 ID:/4jA3JLF0 [60/100]

宮子「おはよう、ゆのっち!」

ゆの「あ、おは……おはよう宮ちゃん」

宮子「顔色悪いけど、大丈夫ー?」

ゆの「うん、ちょっと変な夢見ちゃって」

宮子「変な夢?楽しい夢のほうがいいねー」

ゆの「うん、そうだねー」

ヒロ「おはよう、ふたりとも」

宮子「おはようございまーす!ヒロさん!あれ、沙英さんは?」

ヒロ「なんか具合悪いみたいなの、今日は休むって」

ゆの「………(沙英さんは知ってるんだ)」

宮子「……風邪ですかー?」

ヒロ「そうかしら……?分からないけど、帰ったら看病してあげないと」

ゆの「ヒロさんの看病だったらすぐに治っちゃいますよ!」

ヒロ「ふふ、ありがとう」



      87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:06:07.61 ID:/4jA3JLF0 [61/100]

宮子「……!」

ゆの「宮ちゃん?」

宮子「ごめん、ゆのっち ちょっと遅刻していくね」

ゆの「宮ちゃん!」

宮子「すぐ終わるから!」



ゆの「宮ちゃん……」

ヒロ「ゆのさん……宮ちゃんはやっぱり……」

ゆの「はい…」

ヒロ「…ゆのさんはどこまで知ってるの?」

ゆの「え、あ、えっと……その」

ヒロ「言える範囲でいいわ」



      88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:08:43.55 ID:/4jA3JLF0 [62/100]

ゆの「あの、キュウべいってのと契約して……魔法少女になったみたいなんです」

ヒロ「うんうん」

ゆの「それも願いが……」

ヒロ「聞いたのね?」

ゆの「……はい」

ヒロ「私は『お腹いっぱいのご飯』って聞いたわ。嘘なのね?」

ゆの「………」

ヒロ「…言えないのかしら?」

ゆの「言えます、言いたいです」

ヒロ「……」



ゆの「沙英さんを……生き返らせたって」



      91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:14:31.10 ID:/4jA3JLF0 [63/100]

ヒロ「沙英…は……沙英、沙英!!」

ゆの「ヒロさん!?」



ヒロ「ここを開けて沙英!」

沙英「ヒロ……?」

ヒロ「お願い!」

沙英「……」

ガチャッ

ヒロ「沙英、沙英…」ダキッ

沙英「い、一体どうしたの……?」

ゆの「今日はみんなで休むしか無いですね……」

沙英「…そっか、ゆのは知ってるんだね」

ゆの「はい…」



      92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:18:35.56 ID:/4jA3JLF0 [64/100]

――――――――

杏子「ふーん」

ほむら「………」

杏子「つか、こっちの世界来るのに二週間もかかったから、肩こった」

ほむら「時間軸を超えるのは私には楽だけど、世界線は私にすら難しいから、仕方がない」

杏子「んで?頼みってなんだよ、世界線まで超えてるんだ、ちゃんとした願いなんだろう?」

ほむら「ええ……あの時みたいにはなっちゃ駄目なのよ」

杏子「……あの時って、まどかか?」

ほむら「そう、まどかと同じ魔力を持った子がこの世界には居る。そして、時間軸を超えていくとこの世界は滅びる」

杏子「…なるほどな」

ほむら「全く同じ、そしてそれをインキュベータは狙っている。まどかで失敗したと思ったら、今度はこっち……」

杏子「はぁ、標的変えたってだけかよ。それで、状況は?」

ほむら「魔法少女が一人出来上がった」

杏子「何やってんだよ」

ほむら「……」



      95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:21:53.12 ID:/4jA3JLF0 [65/100]

ほむら「あの世界線において、必須事項だったのは『巴 マミを殺さない事』だった」

杏子「そんな事言ってたな」

ほむら「そして、今度の世界線においての『巴 マミと同じ存在』とは、今現在魔法少女になっている宮子という少女」

杏子「……ふーん」

ほむら「この世界線はおかしい、何かが似ていて、少しだけ違う」

杏子「そうかい」

ほむら「………」

杏子「まぁなんだ、その宮子って奴を援護すればいいのか?」

ほむら「貴方はそうしてほしい、この世界においてのまどかの監視は私がする」

杏子「はいはいっと、高く付くけど?」

ほむら「構わない」

杏子「冗談だって、それじゃあな」



      96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:25:32.62 ID:/4jA3JLF0 [66/100]

宮子「……くっ」

魔女「Ich hasse wie die lebenden, warum hat es so das Kind geboren wurde?」

宮子「子供に罪は無い!」

魔女「Ich habe alles, was ich hasse, dass ich fur alles die Verantwortung zu nehmen!」

宮子「あなただけの責任じゃ……」

杏子「あーあー、見てらんねーな。下がってろ」

宮子「え……?」

杏子「お前の能力おもしれーな、魔女の言葉が分かるなんて」

宮子「誰?」

杏子「私か?通りすがりの魔法少女だよ」

魔女「Nun sollte ich zusammen sterben! !」

杏子「なんて言ってんだ、あいつ」

宮子『もう、みんな死ねばいいの』って」

杏子「ふーん、そうかい。それじゃあ、来世で頑張りな」

ズシャンッ



      97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:27:28.85 ID:/4jA3JLF0 [67/100]

杏子「ほらよっ、三分の二くらいはあんたの手柄だ」

宮子「もらっていいの!?」

杏子「ああ、私にはもう必要無いからな」

宮子「ありがとう!」

杏子「うんうん……まったく、魔法少女になんかなりやがって」

宮子「あの時は仕方なかった」

杏子「私と似たようなもんかっ なら仕方ないな」

宮子「?」

杏子「まぁいい、お前を鍛える。そのために私はここに居るんだ」

宮子「鍛える?」



杏子「お前に死なれちゃ困るんだよ」



      98 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:29:55.66 ID:/4jA3JLF0 [68/100]

沙英「やっぱり私を生き返らせる為に……」

ヒロ「でも沙英に責任は無いわ」

沙英「でも」

ヒロ「沙英が悪いんじゃない」

沙英「……」

ゆの「……」

ヒロ「ね?」

沙英「…うん」

ヒロ「とりあえず、どうするか考えましょう?」

沙英「そうだね……契約した人をこれ以上増やしてはいけないね、ゆのも、ね?」

ゆの「はい…」

ヒロ「宮ちゃんは……」

ゆの「……ほむらちゃんに言われたんです」

ヒロ「?」

ゆの「諦めて…って」



      99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:31:59.46 ID:/4jA3JLF0 [69/100]

沙英「そんなの絶対におかしい、仮に私が魔法少女になったら小説家の夢を諦めろって言ってるのと一緒じゃ!」

ヒロ「そうよね……未来が確定されたのと一緒って事かしら?」

ゆの「………」

沙英「…宮子に合わせる顔が無い」

ヒロ「だから…」

沙英「ごめん、ヒロ。これは私の問題だ、宮子がどうこうじゃなくて、私がそう思っちゃうだけ」

ヒロ「沙英……」

沙英「落ち着くまでは…ごめん」

ヒロ「……きっと時間が解決してくれるわ」



      100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:34:43.18 ID:/4jA3JLF0 [70/100]

宮子「沙英さんは悪くない」

沙英「!?」

ゆの「宮ちゃん!?」

宮子「学校行ったら、ゆのも居ないし私のカバンも無いからーって思って」

ヒロ「宮ちゃん……」

宮子「沙英さんは何も悪くないよ!私は小さいころから、こういう魔法少女になるのが夢だった!」

沙英「でも……」

宮子「それで、たまたまその時叶えたい願いがそれだ!ってなって、魔法少女になっただけ」

ヒロ「………」

宮子「だから、沙英さんは悪くない。私は魔法少女になって…後悔なんて、あるわけない」

沙英「本当に?」

宮子「うん」



      101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:37:23.04 ID:/4jA3JLF0 [71/100]

沙英「ありがとう、宮子」

宮子「へへ、きっかけをくれた沙英さんに感謝してるよー」

ゆの「宮ちゃんらしいね~」

宮子「でしょ?」

ヒロ「はい!じゃあ解決ね、宮子はこれからどうするの?」

宮子「これからも学校は行くよー 絵も好きだから!」

ゆの「安心したぁー」

沙英「私も」

ヒロ「ふふ、宮子はやっぱり宮子ね」

宮子「えっへへーん」



      102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:39:35.47 ID:/4jA3JLF0 [72/100]

ほむら「……」

杏子「何か考え事かい?」

ほむら「インキュベータが、どうやって宮子を殺すのか考えている」

杏子「真実は離さないのかい?」

ほむら「それはロジックエラー」

杏子「そうかい」リンゴモグモグ

ほむら「言いたいことが言えないなんてね」

杏子「なるほどな、だから言いたくても言えなかったのか」

ほむら「そう」

杏子「あんたは、苦しんだんだな」

ほむら「………」

杏子「さてと……あの子が学校から帰ってくるまで、ゲーセンでも行くかなぁ 付き合う?」

ほむら「監視してるわ」

杏子「そーかい、物好きだな」

ほむら「それがやらなくてはならないことだから」



      103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:49:23.12 ID:/4jA3JLF0 [73/100]

杏子「あんた、私以上に苦労してんな」

ほむら「……」

杏子「ま、いっか。じゃあな」








そんなこんなで
これから宮子の、魔法少女生活は始まった。
杏子の指導の元、宮子は魔法少女として成長していく。
杏子の援護もあってか、宮子は無事に魔女を倒すことが出来たのだ。


ほむらも、キュウべえからのゆのへのコンタクトを必死に止める。
ゆのもキュウべえからの勧誘もしっかりと断っていた。





そうして―――

ゆのと、宮子。
沙英とヒロは無事に進級をした。



      104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:52:11.32 ID:/4jA3JLF0 [74/100]

宮子「ゆのっち大ニュース!」

ゆの「え?」

宮子「ひだまり荘に二人も新入生がぁ!!」

ゆの「本当!?と、というか私先輩になるんだね……実感がないなぁ」

宮子「ゆの先輩!」

ゆの「身長がこんなんだから、先輩って気が……」

宮子「盛大にパーテイしようよ!」

ゆの「うーん、そうだね!お料理とかして」

宮子「よーし、そうと決まれば沙英さんとヒロさんに!!」



沙英「パーティかぁ、いいねー」

ヒロ「良いわね、そうすれば早く打ち解けると思うわ」

宮子「よーし、承諾出た!」

ゆの「楽しみだなぁー」



      105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 19:53:55.92 ID:/4jA3JLF0 [75/100]

何故本棚に最新刊だけ無いんだろうか…くそくそ!
ちょっと探してくる



      106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 20:00:17.72 ID:/4jA3JLF0 [76/100]

見つけて読んだら、最初に知ったのゆのだった

死にたい くっそ……
やっぱり読んでから、書かないと駄目だな



      108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 20:07:41.90 ID:/4jA3JLF0 [77/100]

※途中まで、原作4巻通り

分岐点。

パーティ中

宮子「宮子特性トークサイコロ登場!」

沙英「え」

宮子「このサイコロを振って出た目に合わせてスムーズトーク!宮子お手本いきまーす」

コロコロ ピタッ

『秘密』

宮子「……おおー、これが来るとはー」

ゆの「宮ちゃんの秘密かぁ」

乃莉「先輩の秘密ってどんなんですかねー」

宮子「私は魔法少女なのだー!!」

ゆの「ぶっ……」

沙英「ぷはっ!」

ヒロ「ケホケホッ」



      110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 20:07:53.74 ID:/4jA3JLF0 [78/100]

なずな「え?え?」

ゆの「ななな、なんでもないよ!宮ちゃん、ね!?」

宮子「いやー、あはは 言っておいてほうが良いかとー」

乃莉「魔法少女すかぁー、今でもやってますよねーえっと……パルキュアでしたっけ?」

なずな「うんうん」

ヒロ「私たちがやってた頃は、兎が主人公だったわね」

沙英「そうそう、そうだったよー」



      111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 20:09:43.77 ID:/4jA3JLF0 [79/100]

ゆの『宮ちゃん!』コソコソ

宮子『何々?』

ゆの『急に魔法少女って言っても信じないよー』

宮子『そうかな?』












乃莉「いやー、あはは…………まさか、宮子先輩『も』魔法少女だったなんて驚きですよね」

宮子「え」

ゆの「え」

沙英「え……?」

ヒロ「…え?」

なずな「え、え?」



      112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 20:12:29.16 ID:/4jA3JLF0 [80/100]

杏子「なん……だと!?」

ほむら「また先手を取られたみたいね…」

杏子「この世界狂ってやがる!!」



乃莉「私もなんですよ、あ、宮子先輩のって冗談でした?」

宮子「あ、え、えっと……」

ゆの「…その、乃莉ちゃんも魔法少女になるの?」

乃莉「というか、この街に魔法少女居たんですね。すみません、入っちゃって」

宮子「わはー……」

沙英「こんな事って……」

ヒロ「この学校に入って、たまたま一つしか違うんで、たまたまひだまり荘に来て……こんな偶然ありえるのかしら?」

乃莉「あはは……なんかすみません」

宮子「いやー私としても仲間が増えるのは嬉しいですなー」

乃莉「そうですか?」

宮子「うん!」



      114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 20:19:10.77 ID:/4jA3JLF0 [81/100]

乃莉「前に他の魔法少女に会ったんですけど、その時は敵視されて……」

宮子「そっかそっか、でも今回はそんな事無い!協力して魔女倒そう!」

なずな「あの、あの……うぅ…」

ゆの「あ、あ!ふたりとも、なずなちゃんは何も……」

なずな「良いです良いです、ゆの先輩……一つだけ聞いてもいいですか?」

ゆの「え?」

なずな「一人暮らし、寂しくないんですか?」

ゆの「…うん、全然!!」



杏子「はぁ…弟子が増えちまったなぁ」

宮子「乃莉スケさんです!」

乃莉「ちょ、宮子さんその名前はアウトですって」

杏子「はぁ、まぁどうでもいいけどさ。まぁ三人のほうが魔女も倒しやすいしよ」

宮子「そして!この人が我が師匠!あんこちゃんです!」

杏子「踏み潰すぞ、オイ」



      115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 20:25:10.75 ID:/4jA3JLF0 [82/100]

乃莉「よ、よろしくお願いします」

杏子「まぁ二人になろうが三人になろうが百人になろうが変わりねぇな」

宮子「おおー 流石」

乃莉「……」

杏子「そいで、なんで魔法少女なんてふざけたもんになろうと思ったんだ?」

乃莉「あ、いえ……その」

宮子「それを聞くのはアウアウトー!」

杏子「ハッキリさせねぇと、意味無いだろ」

乃莉「うー……」

宮子「3アウト!チェンジ!」

杏子「はぁ……まぁいいか。ちょっと変身してみろ」

乃莉「は、はい」



      116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 20:27:03.43 ID:/4jA3JLF0 [83/100]



杏子「冗談じゃねーぞ……」

宮子「?」









杏子「巴 マミの次は美樹さやかかよ!!」












      117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 20:28:51.63 ID:/4jA3JLF0 [84/100]

ほむら「そういう事ね……」

QB「やぁ」

ほむら「一年ぶりかしら」

QB「あの子との契約を取るのはなかなか難しくてね」

ほむら「それで一年居なかったのね」

QB「そういう事、ここからが勝負だよ」

ほむら「貴方にあの二人が殺せるかしら」

QB「やりたいんじゃなくて、やるんだよ」

ほむら「………」

QB「一年間かけてやったからね、それに……」

ほむら「……」








QB「この世界には上司が居るからさ」



      118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 20:31:56.04 ID:/4jA3JLF0 [85/100]

ほむら「…!?」

QB「驚いてるみたいだね、まぁ僕だけじゃないからさ。せいぜい気をつけな」

ほむら「待っ…!」

ほむら「…………まどか」




杏子「おら、甘いぞ新人!!」

乃莉「わ、わわ!!もう、ゲームだと上手く行くのに!」

宮子「うんうん、大変ですなー」

杏子「魔女一人殺せないで、魔法少女なんて語れるのか!?」

乃莉「す、すみません!!」バシュンッ



杏子「わけわかんねーな、魔女を殺すたびに『すみません』って」

宮子「まぁなんとなく分かるけど」

杏子「それはお前が魔女の言ってる事理解してっからだろ」

乃莉「あ、あの……なんか殺すって事って駄目な事じゃないですか」



      119 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 20:36:10.54 ID:/4jA3JLF0 [86/100]

さてと、ちょっと飯だ



      122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 21:04:23.34 ID:/4jA3JLF0 [87/100]

風呂だ 
いろいろ考えてくるわ



      126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 22:10:54.79 ID:/4jA3JLF0 [88/100]

杏子「罪悪感かよ」

乃莉「そんな感じです、えへへ」



ピンポン
なずな「……」

ゆの「はーい、ってなずなちゃん?」

なずな「こんな夜にすみません」

ゆの「うん、大丈夫だよ。あがって?」



なずな「乃莉ちゃんの事なんですけど」

ゆの「うんうん」

なずな「魔法少女ってなんですか?」

ゆの「……うーん」

なずな「分からないんですか…?」

ゆの「うん、私はあんまり」

なずな「……そうですか」



      127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 22:16:35.92 ID:/4jA3JLF0 [89/100]

ゆの「そういうのがあるって言うのは知ってるかな。でも、たとえそれで誘われても絶対にのっちゃ駄目だよ?」

なずな「…え?」

ゆの「魔法少女になったら、将来の夢が叶えにくくなるって、沙英さんが言ってた」

なずな「…そうなんですか」

ゆの「でも、宮ちゃんはね?魔法少女になるのが夢だったんだって」

なずな「へぇ…」

ゆの「だからなったんだって、凄いよね 将来の夢叶えちゃったんだもん」

なずな「そうですね…」

ゆの「うん」

なずな「……わかりました、そういうのがあるって事なんですね」

ゆの「ごめんね?」

なずな「え?」

ゆの「私不器用だから……上手く言えなくて」

なずな「あ、えっと……その、大丈夫です。私もよく分からなくて……」

ゆの「な、なんでも聞いてね!」



      128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 22:26:18.28 ID:/4jA3JLF0 [90/100]

沙英「まさか乃莉ちゃんまでとはね」

ヒロ「そうね、ひだまり荘が変わり者集まるって言っても、まさかここまでなんて」

沙英「本当にね」

ヒロ「はぁー、大丈夫かしらね」

沙英「心配し過ぎだって、乃莉ちゃんは乃莉ちゃんで考えて契約したんだと思うし」

ヒロ「そうだといいんだけど……」



QB「今度は成功させるよ」

??「ふーん」

QB「絶対にね」

??「そう」

QB「……」

??「私が辞めれば、何もかも終わるけど」

QB「それだけはやめてほしいな」

??「だったら、もっと頑張って?」



      129 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 22:29:40.39 ID:/4jA3JLF0 [91/100]

QB「やぁ、乃莉」

乃莉「あ、キュウべえ」

杏子「……てめぇ」

QB「………」

宮子「久しぶりに見たー」

QB「久しぶりだね、宮子そして……杏子」

杏子「一生会いたくなかったんだけど」

乃莉「え、え、知ってるんですか?」

QB「知ってるも何も、この二人を魔法少女にしたのは僕だからね」

杏子「自慢気に話すんじゃねぇ」

QB「…酷いよね、君たちが望んだから僕は言われるがままにやったのに」

ブンッ

杏子「口聞くんじゃねぇ」

QB「はぁ…僕を殺しても死なない事くらい知ってるだろう?」

杏子「……ちっ」



      131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 22:37:36.04 ID:/4jA3JLF0 [92/100]

宮子「まぁまぁ、ご飯でも食べて」

杏子「はぁ、ほらりんご食えよ、宮子」

宮子「わーい、ありがとう!」

QB「……」

乃莉「あ、あの」

QB「乃莉は、何をしていたんだい?」

乃莉「先輩と……」

QB「…そうか、分かった。頑張って修行して、魔女に打ち勝ってね」

乃莉「あ、えっと…ありがとう」

杏子「こいつに例をする意味なんてねぇよ」

QB「招かれざる客って事だね」

杏子「一生会いたくねぇ」

QB「そうかい」



      132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 22:42:25.73 ID:/4jA3JLF0 [93/100]

乃莉「あ、あの…なんでそんなに」

杏子「お前はどこまで知ってるんだ?乃莉」

乃莉「えっと…戦う事しか」

宮子「私もー」

杏子「おい、ほむらァ!!」

ほむら「何」

宮子「うおォ!?急に出てきた」

乃莉「誰…?」

杏子「まぁなんだ、魔法少女の説明を今更だがする。ソウルジェムを肌身離さず持ってろって言った理由もな」

ほむら「…言うのね」

杏子「いいな?」

ほむら「好きにして」

杏子「いいな、お前達は『死んでるんだよ』」

乃莉「え……?」

宮子「………」



      133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 22:48:30.15 ID:/4jA3JLF0 [94/100]

杏子「…ってことだ」

乃莉「そ、そんな……」

宮子「でも、便利じゃないかなぁ いくら身体が壊れても死なないんでしょ?」

杏子「お前はポジティブだな、確かにその通りだ」

宮子「だったらいいかなぁー、ソウルジェムがある限り私は……って、あれ?」

杏子「気づいたか」

宮子「あ、えっと……」

ほむら「自然死は無いのよ」

宮子「……」

杏子「歳も取らない、ある程度適正な身長になったら止まる」

宮子「…それでも、死にたい時はソウルジェムを壊せばいいし」

杏子「お前、空腹を味わった事が無いだろ」

宮子「……」

杏子「そういう事だ、三大欲求がなくなるんだよ」



      135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 22:52:10.06 ID:/4jA3JLF0 [95/100]

ほむら「人ならざる物」

杏子「それが魔法少女だ。代償がデカいのは、あいつの完全に騙しだ。一回なったら戻れないしな」

ほむら「それも分からないけど」

杏子「戻ったら、困るからな。それと……お前たちが魔女になる可能性だってある」

乃莉「え」

杏子「その場合、対処が難しい。今まで修行した分、強いからな。私たちですら死ぬかもしれない相手になる」

乃莉「……」

杏子「乃莉は知らないが、宮子に教えてなかったのは『一度、これを知って魔女になったアホな魔法少女が居る』からだ」

宮子「なるほど」

杏子「私はお前を信頼している、もう教えても良いと判断したから言ったんだ、そして聞いてみたら……お前はポジティブな反応を取った」

宮子「…驚いてるけど、私はなんとも思わないかなー むしろ、面白いって」

杏子「はっは」

乃莉「私は……」

杏子「言うのが早かったな、逆にお前は最初に言っても後に言っても変わらないと判断したから言ったんだ」

乃莉「……」



      136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 22:54:40.87 ID:/4jA3JLF0 [96/100]

杏子「今お前が魔女になっても弱いからな、でもお前は魔女を倒す度に謝るくらいお人好しだ」

乃莉「…はい」

杏子「だから、言ったってのもある。そして、お前はこうだろう『人の為に願いを使った』」

乃莉「……」

杏子「本当に、さやかそっくりだな」

ほむら「まるで、写かがみ」

杏子「…そういえばそういうのもあったな、まどかだったか?」

ほむら「ええ、あれで解決だけど」

杏子「まぁ、なんだ。それで魔女になるんだったら、私たちは全力でお前等を殺す。それが私の責任だ」

宮子「私はならない自信ありまーす」

乃莉「私だって!」

杏子「よしよし」



      137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 22:57:40.28 ID:/4jA3JLF0 [97/100]

ほむら「良かったわね」

杏子「まぁ、私の弟子だからな」

ほむら「……それじゃあ、また」

宮子「消えた!?」

杏子「あいつ時間操れるんだよ、消えたようにみえただけ」

乃莉「凄いですね……」

杏子「そういえば、お前の特殊な能力知らないな」

宮子「あんこちゃんは、攻撃力が強いんだっけ?」

杏子「あんこ言うな、きょうこだっての!!そうそう、そう願ったからな」

宮子「私は魔女の言ってる事が分かるー」

乃莉「…私は、回復が早いんです」

杏子「本当さやかだな、お前……」

乃莉「その、さやかって誰なんですか?」

杏子「んー、お前によく似た魔法少女だよ」



      138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします mail:  2011/03/02(水) 23:02:11.23 ID:/4jA3JLF0 [98/100]

乃莉「私に…?」

杏子「武器も剣だったし、まんと羽織ってたし、人の為に願いも使ったし、能力も回復力が早かった。だが、魔女を殺す度に『ごめんなさい』は無かったな」

乃莉「それじゃあ私じゃありませんよ」

杏子「はっは、そうかもな、ほら林檎食え」

乃莉「ありがとうございます」

杏子「それで、そいつは一度魔女になった、らしい」

宮子「らしい?」

杏子「私は知らない、ほむらから聞いたんだよ」

宮子「なるほど…」

乃莉「時間、だからですか」

杏子「だから、あいつはどこの時間で魔法少女になったのかは知らない。ただ、魔法少女になる前までは戻れないとか言ってたな」

乃莉「……なーるほど」

杏子「あんまり人に言うんじゃないぞ?そのひだまり荘の住人だったか?」

乃莉「言いませんってー」
スポンサーサイト
Secret

プロフィール

水菜

Author:水菜
SSばっか書いてる変態野郎。
主に禁書とか、姉妹オリジナルとか書いてる
VIP全鯖規制でオナニー出来る場所が無いので
ここでオナニーをする事にした
元まとめは黒歴史

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。